もし、今100万円もらえたらレーシック手術を検討しますか?
『俺は、今263万円もらえるならタバコ辞めるかな…って考えて
「それなら辞めるな」って思ったから辞めたんだ。』
私にレーシックを薦めた上司が言った言葉です。
(今はタバコを吸う人もすごく減っていると思いますが、
私が入社した2007年当時は、休憩時間は喫煙所に人が集まっていました。)
そして上司(36歳)は毎日1箱は必ず吸うくらいのヘビースモーカーでしたが、
冒頭にも書いたように
このまま同じように吸い続けたら定年までに263万円かかるんだから
今辞めたら263万円もらえるなら辞めるな、と思って辞めたそうです。
”当時(2007年)1箱「300円」× 365日 × 定年まで24年 ≒ 263万円”
タバコは例ですが、
私が初めてレーシックを薦められたのは、新入社員として部署に配属された時で、
この上司から「やってよかった!」と熱弁されていた時の話でした。
メガネの度数が合わなくなって買い替えを検討していた私に刺さりました。
ケチな私は、これから先、メガネやコンタクトを買い続けることを節約できるなら
その方が得だと思ったからです。
実際の視力回復治療の手術とコンタクトの費用を比較してみる
コンタクトには色々な種類がありますが、
以下の品川近視クリニックの資料では1ヶ月5,100円とありますが、
ブランド・度数などの目の状態によりますので、
実際には3,000円など、もっと安くすることはできると思います。
傾向としては、1日ごとの使い捨ての場合はやや割高で
毎日使い捨てるタイプ以外は割安ですが洗浄剤が必要です。
(比較対象は、実際に1ヶ月でかかっている費用と比較することで良いと思います。)
「実際に1ヶ月でかかっているコンタクトの費用」× 12ヶ月 × 老眼になるまでの大体の年数」を
算出してみてください。
(※個人差はありますが、老眼は40代から進行していくことが多いようです。)
それに比べてレーシックなどの視力回復手術であれば、
コンタクトのように毎月かかる費用はなくなります。(分割払いも可能です。)
例えば、視力回復と共に角膜を強くすることもできると人気のレーシック手術である
「レクスト」であれば、両目の手術で35万円くらいです。(安全性がとても高い手術です。)
※視力によっては手術できない場合もあります。
(強い近視の場合には、今はICLといって目の中にレンズを入れる技術もあります。)
私の時は16年前で今よりも遅れている手術だったかもしれませんが
両目で17万円くらいだったと記憶しています。
しかも入っていた保険で「視力矯正手術」が適用されたので
費用はほぼかからずできたと記憶しています。
(社会保険適用という意味ではありません。
自由診療ですが、加入していた保険でお金がもらえました。)
コンタクトレンスを使っていて少しでも気になったら
まずは事前の検査を受けて
手術が受けられる状態の視力・目の状態かを調べてもらった方がいいです。
検査は無料で、そのまま手術を受けるようなことはありません。
手術が受けられるかどうかがわかってから検討してみても良いと思います。
私の場合は、当時強く薦めてくれた上司に今でも感謝しています。
ちなみに私が手術したのは、品川近視クリニックというところです。
あの時に
「受けられるか分かんないんだから、迷う前にまず検査に行ってみな!」
って背中を押してくれたからこそ
大切な20代、30代を視力に関してストレスなく過ごせたと実感しています。