1. 銀座眼科で起きたレーシック集団感染事件が起きたこと
私がレーシックの手術をしてから半年後くらいに、
東京都の銀座眼科というクリニックで(当然現在は閉鎖)
レーシック集団感染事件という恐ろしい事件が起きました。
当時は親や弟、近所の人から
「目の手術したって言ってたけど、大丈夫なの?」って心配されました。
このような報道を見ると、
レーシック手術に対して不安や恐怖が生まれるのは当然のことだと思います。
ただ、器具を消毒せずに使いまわしていたという
『ずさんな管理体制』の1つのクリニック(今はない銀座眼科)が起こしたことであって
レーシックの手術自体が危険というわけではありません。
ちなみに、実際に私が16年前に手術してもらった『品川近視クリニック』では、
一度もそんな事件をきいたことはありません。
確かに手術なので患者側で気をつけることもあります。
(私の頃は、確か手術後1週間くらいは配布された保護用のメガネをかけて安静にしているように言われました。)
同僚は手術の次の日に保護メガネをかけずに走り回っていたために
フラップ部分が動いてしまったのか、洗浄して治してもらいに行ってました。
(勧めてた上司に怒られてました。)
でも、きっちり守っていれば決して危険な手術ではないと
長年経った中で複数のレーシック経験者と話して実感しています。
(今度、私の周りのレーシック経験者の話も載せていくことを予定しています。)
2. なぜ一部のクリニックの事件がレーシックのネガティブな情報として広まるのか
レーシック手術をすることによって困る業界もあり、
そういった業界にとっては、銀座眼科での事件は好都合です。
大多数の施設では高い衛生基準と資格を持った専門家によって
安全に手術が行われていても、
銀座眼科での事件を出すことによって
レーシック手術を『「危険」で「怖い」手術』として心配させることができます。
例えば、私が前に勤めていた会社は、ガス会社でしたが電化部門があって
ガスの部署ではオール電化のデメリットを伝えて
電化の部署ではガスのデメリットを伝えて
お客さんが減らないように、増やせるようにと攻防戦がありました。
自分のお客さんがお客さんでいつづけてくれるために、
他の業界が悪意を持って
レーシックのネガティブな情報を広めようとすることも全く不思議ではありません。
3.まとめ
レーシック手術は、適切な準備と資格を持った専門家によって行われれば、
安全で効果的な視力補正手段です。
ネガティブな情報を広める側に利権があり、
一部の出来事も全体のように認識させようとすることも考えられますので
しっかり調べるようにしましょう!!
レーシックが気になったら、実際に検査を受けてみて
不安なことは直接聞いてみることをオススメします。
(品川近視クリニックでは、まず無料で検査が受けられます。)
ちゃんと質問を聞いて答えてもらえるクリニックが安心です。